真昼の星座に手を振りながら

危険でいっぱいのこの世の中で皆様に死から遠ざかる為の数々の方法をお教えする、いま日本で最も安全なブログ、Inescter Skelter……今日も細心の注意を払ってスタートです!

 

水族館からイルカを盗んできて浴槽で飼ってるんだけどだんだん元気なくなってきて悲しい。

 

スーパーからお惣菜を盗んできて浴槽で飼ってるんだけどだんだん元気なくなってきて悲しい。

 

 

この前ピンク色のUFO初めて見た。

 

 

ペペロンチーノ作ってたんだけどもうすぐ完成する!ってところでパスタの麺1本1本全部に羽が生えて窓から飛んで行っちゃった。

 

カーテンのWikipedia見たら俺の名前書いてあって俺がカーテンだったことが判明した。

 

あと俺、母親が8人いて父親が14人いる。

 

 

初めて訪れた先輩の部屋は意外なほどに雑多だった。悪く言えばかなり散らかっていた。

普段見せる柔らかな物腰や、黒板から書き写された文字が静謐に並ぶノートからは全く想像も出来ない、脱ぎ捨てた服や何かよくわからないチラシのような紙くず、食べ終えたあとそのままにされたお菓子の空き箱などがそこら中に散乱していた。

辛うじて自分が収まるスペースを見つけ、そこで窮屈に座っていた私に、両手に鍋を抱えた先輩が微笑みかけた。

鍋の中身は彼女が私のために作ってくれた炒飯だった。なぜ炒飯をわざわざ鍋に盛ったのか(もしくは鍋で炒飯を作ったのか)はかなり気にかかったが口には出さないことにした。

そんな様々な不可解を吹き飛ばすかのように炒飯は鮮烈に美味だった。今までの人生で食べて来た中でも1番かもしれない。

夢中になって鍋から炒飯を食べる私を、先輩はにこにこしながら見守っていた、少し満足げでもあった。

 

 

 

大豆って畑の肉らしい。

 

回転寿司に行ったら並んでレールの上を流れる寿司たちの間にそこそこの大きさの黄色い箱が混ざっていた。おたのしみBOXと書かれたそれが俺の目の前をゆっくりと通り過ぎ、横の席でうどんをすすっていたお爺さんがそれを手に取った。

お爺さんがその箱を開けるのを俺は横目で盗み見ていた、おたのしみBOX…一体中には何が入っているのだろうか?

 

みんなは何が入っていると思うかな?

一緒に考えてみよう!

 

 

 

 

 

答えは……

 

 

 

 

あんかけチェーンソー(チェーンソーに、中華餡がかかっている)

 

 

 

 

コンビニでなんとなく買ったドーナツ、食い終わってから袋の裏見てみたら500kcalくらいあってふざけんなよと思っちゃったな。

 

 

 

 

エロ過ぎて悪夢を見ちゃう枕。

 

 

 

 

カーテンのWikipedia見たら俺の名前書いてあった。

 

 

俺ってカーテン?

 

 

カーテンじゅうたん王国って俺じゅうたん王国?

 

 

真冬の夜と全く同じ色の羽を持つ蝶。

昨日の夜と全く同じ夕食を食べる俺。

 

 

透明なミルクティー、透明なコーラに続いて透明なショートケーキが発売されたけど、あまりにも透明過ぎて誰もまだ見つけられてないらしい。

 

 

 

 

甘いため息でわたあめを作ろう!

  30日間はここにある。数々の言葉を試行錯誤して取りこぼした俺が乗る電車の行く先とは!?

 

天井の高いベビー用品売り場で味わえる意味のない孤独。砂のついたプラスチックを携えて車道を横断する。喉に鉄球が詰まっていて、金属特有のひんやりとした感じを肋骨に浴びせている。

 

おじゃる丸閻魔大王に尺を返すべきだ。

 

 

 

俺は街を一望できるような高さのところにあるよくわからないコンクリートに座っていた。恐らく何らかの外壁で、ちょうど両足を揃えたくらいの幅しかない、風も強く、歩いていたら何かの拍子に容易に下に落ちるだろう。

看板がドット絵に見えてくる。

 

しかし安息が通ったので無事専門学校にたどり着いた。カラフルなブロックが点在する校舎の縦横軸を縦横無尽に動く事が出来る。ムカつくハリウッド映画みたいな理由で出来た食堂で昔見た宇宙のアニメを800円で食べた。

 

たえず動き続けるエアコンの青いランプを朝と誤認するモバイルバッテリー。

 

レールの上を走る馬が子供達の足についたクリームを舐めとっている。

 

火をつけたタバコから煙が出る。

徹底的に甘辛い中華料理屋の店の前でチャイナドレスの女が眠っている。

 

紫色の棒(舐めると味がする)を持ってフードコートを歩いていると待ち合わせに失敗するというジンクス。

 

九龍城って俺が建設したらしい。

 

  

黒くて真四角のブロックを用意、木陰と水面のちょうど真ん中で時間を経過させて、運の良い小学生が起床したタイミングで型を丸く整える。細かい鎖が画用紙の上をたくさん這っているので、回収しておく。高架下を象の看護婦が歩いている。上に登っていくと白い砂漠があるので、陽光を瓶詰めにしておくと暖かい。シダの葉を混ぜて空気を抜くと出来上がりです。これが俺のハンバーグの作り方だが、反論がないなら俺の勝ちだが?

 

夢の中をゆっくり進むと神社がある。

 

 

バスの窓から見える汚れた浅い川。

 

 

歩道橋から遠くの街並みが見える、めちゃくちゃ巨大なヤドカリが建物を壊して進んでいる。

 

俺の後輩のスカートは他の生徒と比較してもかなり長い、ので勝手に切って短くしておいたら普通にめちゃくちゃ怒られた。泣いた。

泣いてたら何か諦めたような表情でハンカチを取り出して俺の涙を拭った。

 

 

デカい虫の触覚が足に刺さって痛い!!!

 

 

県境にある友達の家に土足で入って二人で鍋を食べた。そのあとコンビニに行って店先で缶チューハイを二本飲んだら完全に帰り道を忘れて、でもとりあえず適当に歩いてみることにした。友達は手を振っていた。

ピアノに乗って坂を下っていく途中、変な色の花が咲いてるのを見た。空には去年打ち上げた花火がまだ残っていて、半分ほど雲に隠れていた。

 

いつも同じ速さで歩いている道なのに今日は終わるのが早かった。

 

 

 

 

 

 

てか昨日ピンク色のUFO見た。

 

まぶしかった。

 

 

 

 

 

 

 

ゆめかわの船を見ただろうか

ゆめかわの空を見ただろうか。

 

AM5:30、残っているアルコールやさっき飲んだ睡眠導入剤で軽く朦朧としながら俺はタバコと小銭だけ持って外に出た。

 

上がタケオキクチの寝巻き、下は中学の時のジャージ、それにガウンだけ羽織って自動販売機まで向かっている。暖かいミルクティーを買う。

 

一口飲んで見上げると、ゆめかわの空をみつけてしまった。

 

終わりかけた夜が、始まりつつある朝の薄い青色や曖昧な桃色に焼かれて、藤色になっている。

 

君はゆめかわの空を見ただろうか。

 

俺はそれを見ながらタバコに火をつけた。

その辺に座り込んで、吐いた煙がゆめかわの空に曖昧になった。

ミルクティーで体を温めながら、タバコを一本吸い終わる頃には、空は朝に焼かれていた。

 

公園にはルールがあって、俺はそれを侵さない様に慎重に入ってベンチに座った。

 

公園やバス停などに設置されているベンチは俺の船、俺が夜を渡るための船。

夜になれば俺は船に乗り夜を渡る。

今は朝のベンチである。 

朝になると気温が低くて、生活が見える。

俺はそれの邪魔にならないように身を潜めてタバコを吸う。

 

あのゆめかわの空を君は見ただろうか。

 

俺は初めてゆめかわの船に乗った。

ゆめかわの船は飾りをつけて浮かんでいる。

足がふらついている。

 

ゆめかわの船が流れて、どこか正しい場所や、正しくない場所に行くだろう。

 

ゆめかわの船は初めて動いて、進み出す。

 

 ゆめかわの船が進み出す。

 

君はゆめかわの空を見ただろうか。

 

君はゆめかわの船を見るだろうか。

 

ゆめかわの船が進んでいく。

 

ゆめかわの船はどこへ進んでいくのか。 

 

ゆめかわの船を見ただろうか。

 

君はゆめかわの船を見ただろうか。

 

 

 

 

 

 

刺激的な夏の日

 春、俺の心は完全に始まった。

咲き乱れる桜の花びらが空気に混ざり切って完全に桃色だった。アパートの窓から差し込んでいた。

 

家を飛び出した俺は川に飛び込んだ。桜の花びらで満たされて桃色に(完全に)揺蕩う水面に飲み込まれた。

 

──時を経て再燃する恋のように。

 

 

家を出た瞬間に雨が強くなる事ってありませんか!?あれ完全に世界に否定されてますよね!!オヒョ〜!

 

Wi-fi浴びすぎて髪の毛青色になってきた。

 

今あなたに伝えたいStand By Me……夢みたいな景色を見せてあげたい、可愛い妖精が吐いた虹色のゲロを詰めた小瓶。テレビの中のお花畑。俺の足音が完全に雷鳴と同じ音になる瞬間。夜を通り抜けるための船が完成したから、次は昼をやり過ごすための複葉機を作っています。

 

俺のオリジナルの魔道書の12ページ目には喘息を治すための呪文が載っている。でもそれは電卓を美味しく食べるための呪文と酷似していて、俺はいつも間違えないか不安で泣いてしまう。8年前からずっと足が痺れている。ピンク色のUFOが空に浮かんでいる。家を出ようとするとデカい虎が横たわっている。免許もないのに車に乗って、勘で運転してしっかり事故る。

 

 

同級生が拾ったライターで公園のシュロの木を丸々一本燃やしたらしい。

 

 

桜の花びらと一緒に川を流れていると、始まった心が完全体になるのがわかった。あまねく全きあらゆる全てが螺旋になって飛び交った。

川沿いに目をやると一際大きな桜の木が生えていた。あまりにも花が咲きすぎて枝がしなっていて、まるで俯いているようだった。

 

 

お気に入りのブラウスと、最近買ったミニスカート。ボーダーのニーソックスを履いて街に繰り出した。とびきりのお洒落をした可愛い俺は視線を釘付けにしていた。

その時、敵対組織の風使いが繰り出したかまいたちが襲いかかった。服はビリビリに破れて、俺は自分の腕で自分の体を抱いてへたり込んだ。恥ずかしくって涙がポロポロこぼれた、1匹の蝶が自力で月までたどり着いた。5分だけ海が虹色になったけど、それに気づいた者は誰一人居なかったという……。

 

 

3日連続学校をサボった俺の家に、ついに学級委員長がやってきた。

 

「昆虫くん、なんで学校に来ないの?みんな待ってるよ?」

──クラスの奴らは毎日俺を殺すための科学を研究しているから。

「…?よくわかんないけど、昆虫くんを殺そうとしてる人なんて、クラスにいないよ?それに昆虫くん、2学期の頃は普通にみんなと仲良くしてたよね?」

──普通って何?お前に俺の何がわかる?

「ご、ごめん、気に障ったなら謝るね…?」

──雷がなんで落ちるか知ってるか。

「えっ?か、雷?えーっと…」

──甘みという味覚は本来存在しない、全員が集団で幻覚を見ている。

「昆虫くんさっきから何言ってるの…?」

俺はもう我慢が出来なくなって、両方の目からいい香りのする涙を流した。

「昆虫くん…なんで泣いてるの?」

──牡蠣が海水をろ過し続けているから。

 

 

 

引き出しを開けたら拳銃が入っていたから、俺はそれを持って家を出た。向こうから歩いてきた小学生がランドセルから拳銃を出して銃口をこちらに向けたから、俺も焦って拳銃を抜いたけど間に合わずに眉間を撃ち抜かれてしまった。真っ青な空と浮かんでいる雲が見えて、明日会う約束をしている友達のことを思い出した。

 

 

みんなに愛を伝えたくて毎日愛の言葉を紡いでいたら、全部の愛を使い切って誰も愛せなくなってしまって、ハードオフで中古の美少女フィギュアを買って、昔通ってた中学校から1番近い海まで行って砂浜に埋めました。そこからは、美少女フィギュアの実がなる椰子の木が生えたと言う…………。

 

 

 

 

えっちな美少女フィギュアの実がなる椰子の木が生えたと言う…………。

月の下で氷る人

 セクシー・モチベーション。

 

 

私は大勢の友達に囲まれるタイプではないが、小学校からの幼馴染である栞(しおり)とは本当に仲が良かった。彼女は美しく、そして誰にでも分け隔てなく優しかった。同性からも異性からも慕われる彼女は友人もとても多かったが、それでも私のことを親友と呼び常に行動を共にしてくれた。

 

 

セクシー・エレベーター。

 

 

夏休み、満月の夜、栞から電話がかかってきた。近所の港に月を見に行こうという誘いだった。彼女は満月が訪れるたびにそう言って私を港へ連れ出した。満月を見ている間、彼女はずっと上の空で、その事に最初は憤ったりしたものだが、今ではすっかり慣れてしまったし、月を見つめる美しい彼女の横顔を見つめていると至極幸せな気持ちになれた。

 

 

セクシー・スターライト。

 

 

自転車を港まで走らせる、栞は既に到着していて来る途中にコンビニで買ったであろう缶チューハイを飲んで上機嫌になっていた。まだ未成年ではあるが、しっかりと化粧をして小綺麗な服を着た彼女はとてもそうは見えない。それをいい事に彼女はしばしばコンビニでアルコールを買うのだった。自転車から降りた私に袋から取り出した缶チューハイを差し出す。悪い気はしなかった。いけないことをするのは心地よかったし、秘密を共有することで彼女との関係がより深まるような気がしたからだ。

 

 

セクシー・ゲート。

 

 

月を見上げる栞の頬は、アルコールでほのかに桃色に染まっていた。長い睫毛に縁取られた大きな瞳は宝石のように美しく、それでいてこの世のものではないような不気味さを宿していた。彼女はあまりにも無垢過ぎた。瞬きもせずに月の光を吸い込んでいて、まるで時間が止まっているかのようだった。

何かがおかしいと思ったのは、さっきまで微かに聞こえていた彼女の呼吸の音が聴こえなくなったからだった。

 

 

セクシー・クルージング。

 

 

栞の頬に触れると、まるで氷のように冷たかった、いや、実際に氷だった。

栞は氷になっていた。どうすればいいか分からずしばらく放心した私は、それでもなんとか119番をした。程なくしてやってきた救急車が私と氷になった栞を乗せて向かった先は、病院ではなく市役所だった。

 

 

セクシー・コールセンター。

 

 

栞はどうやら月下氷人になってしまったようだった。月を見つめ過ぎたのだった。氷になった栞は公民館のロビーに置かれた。室温を程良く下げていた。

 

夏休みの間、私は毎日公民館を訪れて、閉館の時間まで氷になった栞を見つめ続けた。氷になった彼女の見つめる先にあるのは月ではなく蛍光灯だったが、それでも幸せそうな顔をしていた。それを見ていると私も幸せな気持ちになるのだった。

 

夏休みが終わり、季節が秋に差し掛かると栞は公民館のロビーから撤去された。室温を下げる必要はもう無いからだ。氷になった栞の所在はわからない、公民館の倉庫で保管されているのか、あるいは処分されてしまったのか。

来年の夏にまた栞に会えるといいな、と私は港で真円の月を見上げながら考えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日ピンク色のUFO見たんだけど、写真撮ろうと思ってスマホ出した瞬間ミサイル飛んできてめちゃくちゃ焦った、爆破されて服とか焼けて全裸になっちゃったからかなり恥ずかしかった笑

 

 

 

 

 

えっちな夢占い

無限に続く無軌道な世界を無敵になって駆け抜ける昆虫の140文字以上の文章が読めるのは、はてなブログだけ!

 

 

FGO、配布の北斎もうかなり経験値入れちゃったのにイベントやってなさすぎて正式加入出来なさそうで泣いてる。

 

 

 

 

笑った顔素敵すぎてダイヤモンドかと思った笑

 

 

 

ベーコンって美味すぎる。

 

 

インスタをおそらく個人でやってるロシア?のペットショップ?のアカウントがフォローしてくれてるんだけど、ちょくちょく虫の写真とか撮ってアップしてるからかな〜と思ってたら普通に俺が友達からラッキーのぬいぐるみ貰ってうれC〜とか言ってる投稿にもいいねしてくれる。

 

 

 

家の火災報知器が壊れてなんの前触れもなく爆音で鳴り出すからその都度止めに行くんですがマジで気が狂う一歩寸前って感じなのわよ。

 

 

遠い遠い昔の話。まだ神が人に飽きていない時代の話。

 

小さな村があった。豊かではないが貧しくもない村だった。小さな村には生まれつき青い髪の少年が住んでいた。名前はぷわわきゅんぴ。

 

彼は毎日村の広場の花壇の手入れをしていた、人々は季節ごとに花壇を染める色とりどりの花を愛でた。それと同じようにぷわわきゅんぴの事を可愛がった。

 

村のはずれには森があった。昼間でも陽の光が届かないような鬱蒼とした森だった。Wi-fiも飛んでいた。

 

ある夜、ぷわわきゅんぴは微かな物音を感じ目を覚ました。暗がりの中に浮かび上がる人影があった。人影はまるで自分の姿を誇示するかのように月明かりの指す窓辺に立った。蛸の足が絡まり合って人の姿を成したような異形が、ボロ布を服代わりとでも言いたげに纏っていた。

 

ぷわわきゅんぴは慄いた。村の近くには海がないのでぷわわきゅんぴは蛸というものを見たことがなかった。ただ新鮮にその異形はぷわわきゅんぴに恐怖を与えた。声も出せずにただ震えるぷわわきゅんぴの頬を蛸の足が撫でた。「せっかく綺麗な色なのだから、切らずに伸ばすといいだろう」と近所に住む少女に言われたため、肩まで垂れた青い髪を蛸の足が撫でた。

 

言い知れぬ不快感と恐怖にぷわわきゅんぴは失禁した。しかしその事を自覚することはなかった。蛸の足はぷわわきゅんぴの口に滑り込み、奥歯から順番に歯の形を確かめた。月光は冴えていた。ぷわわきゅんぴは涙を流した。蛸の足はその涙もすするかのように頬を這った。Wi-fiが飛んでいた。

 

中学→卓球部

高校→帰宅部

大学→帰卓球(きたっきゅう)サークル

 

 

帰卓球(きたっきゅう)サークル…映画を観たり撮ったりするサークル、学祭の時はフランクフルトを売る。

 

 

 

てかピンク色のUFO見た。

 

 

バスタブいっぱいのシチュー作ってコンビニでハーゲンダッツ買ったらもらえるプラスチックのスプーンで食べてたら完食するのに8年かかった。

 

 

未来ってなんもわからないの怖すぎ!!!

しかしそれゆえに美しい……。

 

 

バイト先の制服のスカートめちゃくちゃ短いんだけど、暗殺者だからナイフとか仕込むときに困る笑

 

 

今この瞬間始まった冒険。

 

 

20歳超えたあたりから忍たまのおしげちゃんの魅力かなりわかるようになったな。

 

 

寝てる顔愛しすぎてダイヤモンドかと思った笑

 

 

この前近所のスーパー行ったら2cmくらいの透明の円柱?みたいな形のやつの中に白いバネ?みたいな形のなんかが入ってるよくわかんないやつが大量にパック詰め(2kgくらい)されたやつが売ってて、値札見たら"テクノ生活 14円"って書いてあった。いや何かわかんないけど安すぎる!めちゃくちゃお得か?と思って買ってみたんだけど、その帰り道に軽トラに轢かれて川に落ちた時に無くした。全身の骨バキバキに折れてたから2年くらい入院して、退院してすぐそのスーパー行ってみたんだけどどれだけ探しても売ってなくて悲しかった。

 

 

よりみちサンセットいい曲すぎて涙出ちゃった。

 

 

今お付き合いさせてもらってる女の子、腕4本あるんだけどそれとは関係なくちょっとした事ですぐに泣くからかなり扱いに困る。この前電車の中で速すぎるって言って泣いてた、その前は夜空の星見て泣いてた。あと財布からお金抜こうとしてるとこ見つかった時は普通にめちゃくちゃキレられた。

 

 

今日と同じ日はもう二度と来ないの怖すぎ!!

しかしそれゆえに美しい……。

 

 

名前落としてなくしちゃったんだけどめちゃくちゃ不便だな。

 

 

道端にすげー綺麗な花咲いてて、でも種類とかわからんから写真撮って詳しい友達に見せたら これ扇風機だよ って言ってた。

 

 

2Pカラーの自分(皮膚が紫色)と殴り合いして負けた。

動物園の前通ったら、動物は見えないのに動物園特有のなんか嫌な匂いだけを感じてしまってめちゃくちゃ損した気分になった。

納豆好きなんだけど食べるときに混ぜるのかなりめんどくさい。

絶対にバレない万引きの方法があるらしい。

図書委員になってからメガネ外した時だけ羽の生えてる象が見えるようになった。

ここだけの話、俺の身体はメカで出来てる。

カレーって作ってる間になんか満足してきて食う段階になるとあんまり食欲無くなってる。

まだ見せてないけど必殺技があと8つある。

子供の頃親戚の家に泊まりに行って、夕方窓から外みたら近くを流れてる川からめちゃくちゃ長い腕が伸びてきた。

俺の妹はこの前作文で賞を取ったらしい。

 

 

葉脈の死別

谷仮面読んだ、めちゃくちゃ面白かった。

ハチワンダイバーも将棋わかんないのに面白かったし、熱量と勢いが好きなんだろうな、あと祈りが成就する物語が。人に会うために生まれてくるんだなと思った。

 

 

 着心地の良い服を着ていると衣摺れが心地いい。

 

履き心地の良い靴を履いてると歩行が気持ちいい。

 

体が軽いですわ!

 

健脚のお嬢様になって野山を駆け回る。

 

美しく素晴らしい何かになって野山を駆け回る。

 

美しく素晴らしい、それでいて尊い何かに祈りを捧げる。

 

 

 

青いリボンのついた黒いハットを被った女は、青いシャツと黒いスカートを着て俺に刃物を向けている。

 

赤いリボンのついた黒いハットを被った女は、赤いシャツと黒いスカートを着て俺に刃物を向けている。

 

それで左右対称になっている。

 

 

体が伸びる時間になる。

 

 

 

一切を呪い、罪を嗅ぎ、うさ耳萌え。

 

回転するうさ耳萌え。

 

分裂するうさ耳萌え。

 

思考の全てが吹き飛ぶ、立てかけられた木の板に集まる。牧場は熱されて痙攣する、カーテンの隙間から光が見える。カーテンのウィキペディアを見る。

 

草原を走る左右が見える。月面で踊るあの子が見える。

 

枕を中心にネットワークが構成される、商品になる。

 

2.5頭身の宇宙人が、俺たちを案じてx軸を移動させる。いつのまにか間取りが変わって驚きだな。

 

 

踊るバニースーツ 踊るバニースーツ 踊るバニースーツ

                 う  さ  み  み   萌   え

 

踊るバニースーツ  踊るバニースーツ 踊るバニースーツ

 

灰色の巨大なクマはキューブで構成されている。

 

子供たちの足についたクリームを舐める馬がレールの上を滑る。

 

 

三賢人は間取りを変えるな。

三賢人は名前を覚えろ。

 

姿勢を変えたせいで。

 

天井が高いベビー用品売り場で味わえる意味の無い孤独。

 

黄色くて平たいノーツで押しつぶそうとする。

 

カプセルトイの海が螺旋階段を登る。カプセルトイの海に乗って螺旋階段を登る。窓に雨粒が伝う幻覚を見る。

 

 

空間を認識し、誤認識し、認識し、再度誤認識するところから始まる。

 

 

 

 

揺蕩っていいのか?

 

 

 

俺が夢の中で強く俺だと感じた幻覚は目を開いてスマホを見ると消えてしまう。映像は返事をしない。

 

 

ローグライクミュージック。

 

 

繰り返されるたびに幻覚と映像を変えて姿をあらわす。

 

 

さっきまでゲームのように見えていた、今は自分が画面の中だ。

 

目を閉じている間は確かに存在しているのに。

文字起こしをする前には確かに存在しているのに。

 

俺以外にもう一人居ると先月から思っていたけど、俺だった。

 

 

俺はもう一人の俺を弟のように感じた、そうすると左側は断崖絶壁になり、右側には感じがあり、中心の雪山を進むしかない。小さな俺よ、恐れずに進め、見守ることしかできない。

そんなことなかった

 

 

イオンモールみたいなところのテラスで髪の毛巻いたシロイルカ浮いてた。

 

幻影とクーラーのカニが同時に襲いかかる。

 

俺の右上半身に浸食している小説家病のドラゴン少年。

 

海の風景の壁紙を、ライトが照らすステージを寝室だと誤認してしまう。肌色と水色で構成されている。並行世界の俺たちが一様に触れる石。

 

 

たどり着くのが月面だったとしたら、あの人のための場所を作る。

 

葉脈の死別を見届けて次の段階に進む。